Mac DVDRipper Pro 2.1.3が出ていました。DVDリッパー。シェアウェア($9.95)。
DEVONthink Pro 2.1.1J 登場
mi 2.1.12b1
mi 2.1.12b1が出ていました。エディタ。ベータ版。フリーウェア。
バージョン2.1.12では、主に、以下の対応を行っています。
- Subversionレポジトリのテキストと比較する機能を追加
- タブ機能強化(タブを閉じるボタン、タブ入れ替え、ファイル再オープン等)
- 選択範囲印刷機能を追加
- ダブルクリックでファイルを開けない問題対応
- その他各種不具合対応
Apple iTunes 10.3 登場
アップルから「iTunes 10.3」が出ていました。ソフトウェア・アップデートはまだのようです。ダウンロードはこちらから。
iTunes 10.3 の新機能
iTunes in the Cloud ベータが登場。「iTunes」で購入するミュージックは、お使いのすべてのデバイスに自動的に表示されます。以前に「iTunes」で購入した項目もダウンロードできます。欲しいものが欲しいときに欲しいところに入ります。
• 自動ダウンロード。デバイスまたはコンピュータからミュージックを購入すると、Mac および iOS デバイスにそのコピーが自動的にダウンロードされます。
• 以前に購入した項目をダウンロード。以前に購入したミュージックを追加費用なしでダウンロードできます。購入した項目は、Mac 上の iTunes Store や iPhone、iPad、または iPod touch 上の iTunes App でダウンロードできます。以前に購入した項目がすでに iTunes Store にない場合は、ダウンロードできない場合があります。
iTunes 10.3 から、ブックも iTunes Store に追加されます。iTunes Store で好きなブックを見つけて購入すると、お使いの iPhone、iPad、または iPod touch の iBooks に自動的にダウンロードできます。このバージョンからは、App やブックの自動ダウンロードを使用したり、コンピュータや iOS デバイスから以前に購入した App やブックをダウンロードしたりすることもできます。
このアップデートのセキュリティ内容について詳しくは、次の Web サイトを参照してください: support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP
VMware Fusion 3.1.3 登場
VMware Fusion 3.1.3 が出ていました。製品。
VMware Fusion 3.1.3 は、すべての VMware Fusion 3 ユーザー向けの無料アップデートです。 40 個を超えるバグが修正されています。
VMware Fusion 3.1.3 の特長は、次のとおりです。
- Windows 7 Service Pack 1: Windows 7 SP1の32ビット版および64ビット版をサポートしています。
- Ubuntu: Ubuntu 10.10または11.04の32ビット版および64ビット版をサポートしています。
- MS Office: Outlook 2010上で添付ファイルを開く問題が修正されています。
- ビデオ: 安定性の改善を含むWindowsのWDDMドライバのアップデート。
- ファイルアクセス: Macで共有ファイルをアクセスするときの信頼性の改善。
- インターネット: Internet Explorer 8で最初のページの読み込みが遅い問題が修正されています。
- USB: ノキアN8を含めてスマートフォンの処理の改善。
詳細については、VMware Fusion のリリー ス ノートを 参照してください。
Apple セキュリティアップデート 2011-003
アップルから「セキュリティアップデート 2011-003」が出ていました。マルウェア対策が組み込まれています。
「Apple、MacDefender対策のMac OS Xアップデート提供開始」参照。
セキュリティアップデート 2011-003 はすべてのユーザに推奨され、Mac OS X の安全性を向上させます。
このアップデートのセキュリティ内容については、次の Web サイトにアクセスしてください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP
iPhone 3GSのバッテリー充電器を作る
iPhone用のバッテリー充電器を自作したので、メモを残しておきます。
注意:個人的なメモです。内容を保証するものではありません。改造等は、あくまで個人の責任で行ってください。
追記(2011-11-11):どうもかなり熱くなるので、iPhone 4Sで電流を測定してみました。残量は20%ほどで、なんと820mAほど電流が流れていました。動いていはいますが、スペックオーバーですね。
追記(2012-04-22):充電電流の解決策が見つかりました。こちらを参照。
iPhone充電器の条件
「Twin driveの彼方へ(iPhone‐充電器の自作他)」を参考にさせていただきました。
- 出力電流:500mA程度の出力電流が取れる必要があります。電圧は少々低くても大丈夫のようです。
満充電状態の1.2V充電池4本(合計4.8V)は大丈夫でも、使用済み1.3Vのアルカリ乾電池(合計5.2V)がだめということがあります。 - USBのD+とD-端子はショートする。こちらの「充電器の検知方式」を参照。
100均のiPhone/iPod用ケーブルが使用できます。
iPhone充電器の製作
使用部品は、秋月電子のUSBコネクタ付きの電池ボックスとDC-DCコンバーター、LED(緑色)、抵抗(220オーム)、コンデンサー(10μF)です。電池ボックスは単三4本入るUSB付きのケースで、注意書きにあるように電池の電圧がそのまま(逆流防止のダイオードは通る)でてきます。スイッチもついて250円。たぶんこのままでも問題ないのですが、探したらDC-DCコンバーターがあったので、これを組み込むことにしました。これで4.5〜9Vの入力に対して、5V(MAX 600mA)の出力がでるはずです。
改造前:D1のダイオードは外します。使いません。LEDとR1(220オーム)のパターンはそのまま使用しました。
DC-DCコンバーターを入れるために写真のように基板をカットしました。
配線の説明:
赤色が+で、白色がGNDです。DC-DCコンバーターの入出力でGNDは分離しています。左のバッテリーの+からスイッチ隣の空きパターンに接続して、ここからスイッチの左端子に接続します。スイッチのセンター端子からDC-DCコンバーターの2番ピンに接続して入力側+は終わりです。入力のGND側はバッテリーの−側からすぐ隣の空きパターンに接続して、そこからDC-DCコンバーターの1番ピンに接続します。これで入力側は終わりです。
追記(2011-11-11)
どうもスイッチを通すと電圧がドロップ(0.1Vほど)するようで、バッテリーから直接DC-DCコンバーターの2番に接続するようにしました。電源のオン/オフは、 直接DC-DCコンバーターの3番で制御します。スイッチの左端をバッテリ-の–端子(白色配線)に、センターをDC-DCコンバーターの3番に、右端を+端子(バッテリーからの赤い線)にです。使っていないときにバッテリーが減らないか心配ですが。
DC-DCコンバーターの3番ピンはON/OFFの切り替えですが、オープンでオン状態です。回路的にはバッテリーの+側はスイッチを通して、DC-DCコンバーターに入る訳です。
DC-DCコンバーターの出力側6番ピン(+5V)からLEDの抵抗の足に接続。このパターンはそのままUSBの+に接続されています。7番ピン(GND側)からLEDのカソード側のパターン(USBのGNDと同じ)に接続。DC-DCコンバーターの出力(GND間)には10μFのコンデンサー(水色)を入れています。
黄色部分がLEDと抵抗(220オーム)です。
青色部分はUSBのD+とD-で、ハンダでショートしています。
完成と言っても、外観上LEDが付いただけですが。
おまけ
多摩電子のTS201を改造しました。改造内容は以下の2点です。ケースを開けるのは結構大変です。爪が折れます。開け方を説明しているサイトがありましたので、検索してみてください。
- 100均のiPhone/iPod用ケーブルが使用できる
USBのD+とD-端子をショートします。ただし、元の回路には抵抗が付いているのでこの辺を取り除きます。 - 電源スイッチを追加する
上記で抵抗を取り除くと、純正ケーブルでも電源がONになりません。そのため、スライドスイッチを追加します。
赤線部分のパターンをカットします。下の赤線部分はすぐ下にスルーホールがありますので、抵抗とスルーホールの間をカットします。USBの端子(D+、D-)に付いている抵抗を切り離すわけです。
黄色の線はスライドスイッチに繋がっています。右端の白い「コ」の字部分(センターと−側)をショートすると、電源が入りますのでパターンの適当なところでスイッチに繋ぎます。
LEDの右下にスライドスイッチを付けています。
Growl 1.2.2
Apple デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 3.7
アップルから「デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 3.7」が出ていました。ソフトウェア・アップデートから。
このアップデートは、Aperture 3 および iPhoto ’11 に以下のカメラの RAW ファイルフォーマットとの互換性を追加します:
- Fujifilm FinePix X100
- Nikon D5100
- Olympus E-PL2
- Olympus XZ-1
- Samsung GX-1S
サポートされている RAW フォーマットについて詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT3825?viewlocale=ja_JP
Apple ProKit アップデート 7.0
アップルから「ProKit アップデート 7.0」が出ていました。ソフトウェア・アップデートから。
この ProKit アップデートにより、以下のような小さな問題が解決されます:
- ポップオーバースタイルのツールチップのサポートが改善されます。
- フォントの滑らかさのサポートが改善されます。
- メニューとサブメニュー間の不要な隙間の問題が解決されます。
- Final Cut Pro と Motion のカラーピッカーの漏れが解決され、タイムコードインターフェイスの安定性が向上します。
- 古いバージョンの Soundtrack Pro から素材を読み込む際の互換性が向上します。
- Logic Express および Logic Pro 内でスクラバーの外観の問題が解決されます。
- Motion 内で AppKit に関連するクラッシュが解決されます。
Final Cut Pro、Motion、Soundtrack Pro、DVD Studio Pro、iPhoto、Aperture、Final Cut Express、Logic Pro、MainStage、Logic Express および iAd Producer のユーザにこのアップデートをお勧めします。