mi 2.1.12b1

mi 2.1.12b1が出ていました。エディタ。ベータ版。フリーウェア。

バージョン2.1.12では、主に、以下の対応を行っています。

  • Subversionレポジトリのテキストと比較する機能を追加
  • タブ機能強化(タブを閉じるボタン、タブ入れ替え、ファイル再オープン等)
  • 選択範囲印刷機能を追加
  • ダブルクリックでファイルを開けない問題対応
  • その他各種不具合対応

 


Apple iTunes 10.3 登場

アップルから「iTunes 10.3」が出ていました。ソフトウェア・アップデートはまだのようです。ダウンロードはこちらから。

 

iTunes 10.3 の新機能

 

iTunes in the Cloud ベータが登場。「iTunes」で購入するミュージックは、お使いのすべてのデバイスに自動的に表示されます。以前に「iTunes」で購入した項目もダウンロードできます。欲しいものが欲しいときに欲しいところに入ります。

 

自動ダウンロード。デバイスまたはコンピュータからミュージックを購入すると、Mac および iOS デバイスにそのコピーが自動的にダウンロードされます。

 

以前に購入した項目をダウンロード。以前に購入したミュージックを追加費用なしでダウンロードできます。購入した項目は、Mac 上の iTunes Store や iPhone、iPad、または iPod touch 上の iTunes App でダウンロードできます。以前に購入した項目がすでに iTunes Store にない場合は、ダウンロードできない場合があります。

 

iTunes 10.3 から、ブックも iTunes Store に追加されます。iTunes Store で好きなブックを見つけて購入すると、お使いの iPhone、iPad、または iPod touch の iBooks に自動的にダウンロードできます。このバージョンからは、App やブックの自動ダウンロードを使用したり、コンピュータや iOS デバイスから以前に購入した App やブックをダウンロードしたりすることもできます。

 

このアップデートのセキュリティ内容について詳しくは、次の Web サイトを参照してください: support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

 


VMware Fusion 3.1.3 登場

VMware Fusion 3.1.3 が出ていました。製品。

VMware Fusion 3.1.3 は、すべての VMware Fusion 3 ユーザー向けの無料アップデートです。 40 個を超えるバグが修正されています。

VMware Fusion 3.1.3 の特長は、次のとおりです。

  • Windows 7 Service Pack 1: Windows 7 SP1の32ビット版および64ビット版をサポートしています。
  • Ubuntu: Ubuntu 10.10または11.04の32ビット版および64ビット版をサポートしています。
  • MS Office: Outlook 2010上で添付ファイルを開く問題が修正されています。
  • ビデオ: 安定性の改善を含むWindowsのWDDMドライバのアップデート。
  • ファイルアクセス: Macで共有ファイルをアクセスするときの信頼性の改善。
  • インターネット: Internet Explorer 8で最初のページの読み込みが遅い問題が修正されています。
  • USB: ノキアN8を含めてスマートフォンの処理の改善。

詳細については、VMware Fusion のリリー ス ノートを 参照してください。

 

 


Apple セキュリティアップデート 2011-003

アップルから「セキュリティアップデート 2011-003」が出ていました。マルウェア対策が組み込まれています。

Apple、MacDefender対策のMac OS Xアップデート提供開始」参照。

セキュリティアップデート 2011-003 はすべてのユーザに推奨され、Mac OS X の安全性を向上させます。

 

このアップデートのセキュリティ内容については、次の Web サイトにアクセスしてください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

 


iPhone 3GSのバッテリー充電器を作る

iPhone用のバッテリー充電器を自作したので、メモを残しておきます。

注意:個人的なメモです。内容を保証するものではありません。改造等は、あくまで個人の責任で行ってください。

追記(2011-11-11):どうもかなり熱くなるので、iPhone 4Sで電流を測定してみました。残量は20%ほどで、なんと820mAほど電流が流れていました。動いていはいますが、スペックオーバーですね。

追記(2012-04-22):充電電流の解決策が見つかりました。こちらを参照。

iPhone充電器の条件

Twin driveの彼方へ(iPhone‐充電器の自作他)」を参考にさせていただきました。

  • 出力電流:500mA程度の出力電流が取れる必要があります。電圧は少々低くても大丈夫のようです。
    満充電状態の1.2V充電池4本(合計4.8V)は大丈夫でも、使用済み1.3Vのアルカリ乾電池(合計5.2V)がだめということがあります。
  • USBのD+とD-端子はショートする。こちらの「充電器の検知方式」を参照。
    100均のiPhone/iPod用ケーブルが使用できます。

 

iPhone充電器の製作

使用部品は、秋月電子USBコネクタ付きの電池ボックスDC-DCコンバーター、LED(緑色)、抵抗(220オーム)、コンデンサー(10μF)です。電池ボックスは単三4本入るUSB付きのケースで、注意書きにあるように電池の電圧がそのまま(逆流防止のダイオードは通る)でてきます。スイッチもついて250円。たぶんこのままでも問題ないのですが、探したらDC-DCコンバーターがあったので、これを組み込むことにしました。これで4.5〜9Vの入力に対して、5V(MAX 600mA)の出力がでるはずです。

電池ボックス 単3×4本 USBコネクタ付

3W級絶縁型DC-DCコンバーター(5V600mA)MCW03-05S05

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

改造前:D1のダイオードは外します。使いません。LEDとR1(220オーム)のパターンはそのまま使用しました。
DC-DCコンバーターを入れるために写真のように基板をカットしました。

 

改造前

DC-DCコンバーターを入れるためにカット

DC-DCコンバーターを入れた状態

配線後

配線の説明図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

配線の説明:

赤色が+で、白色がGNDです。DC-DCコンバーターの入出力でGNDは分離しています。左のバッテリーの+からスイッチ隣の空きパターンに接続して、ここからスイッチの左端子に接続します。スイッチのセンター端子からDC-DCコンバーターの2番ピンに接続して入力側+は終わりです。入力のGND側はバッテリーの−側からすぐ隣の空きパターンに接続して、そこからDC-DCコンバーターの1番ピンに接続します。これで入力側は終わりです。

追記(2011-11-11)
どうもスイッチを通すと電圧がドロップ(0.1Vほど)するようで、バッテリーから直接DC-DCコンバーターの2番に接続するようにしました。電源のオン/オフは、 直接DC-DCコンバーターの3番で制御します。スイッチの左端をバッテリ-の–端子(白色配線)に、センターをDC-DCコンバーターの3番に、右端を+端子(バッテリーからの赤い線)にです。使っていないときにバッテリーが減らないか心配ですが。

DC-DCコンバーターの3番ピンはON/OFFの切り替えですが、オープンでオン状態です。回路的にはバッテリーの+側はスイッチを通して、DC-DCコンバーターに入る訳です。

DC-DCコンバーターの出力側6番ピン(+5V)からLEDの抵抗の足に接続。このパターンはそのままUSBの+に接続されています。7番ピン(GND側)からLEDのカソード側のパターン(USBのGNDと同じ)に接続。DC-DCコンバーターの出力(GND間)には10μFのコンデンサー(水色)を入れています。

黄色部分がLEDと抵抗(220オーム)です。

青色部分はUSBのD+とD-で、ハンダでショートしています。

完成

完成と言っても、外観上LEDが付いただけですが。

 

おまけ

多摩電子のTS201を改造しました。改造内容は以下の2点です。ケースを開けるのは結構大変です。爪が折れます。開け方を説明しているサイトがありましたので、検索してみてください。

  • 100均のiPhone/iPod用ケーブルが使用できる
    USBのD+とD-端子をショートします。ただし、元の回路には抵抗が付いているのでこの辺を取り除きます。
  • 電源スイッチを追加する
    上記で抵抗を取り除くと、純正ケーブルでも電源がONになりません。そのため、スライドスイッチを追加します。

 

改造後の基板

 

改造の説明図

赤線部分のパターンをカットします。下の赤線部分はすぐ下にスルーホールがありますので、抵抗とスルーホールの間をカットします。USBの端子(D+、D-)に付いている抵抗を切り離すわけです。

黄色の線はスライドスイッチに繋がっています。右端の白い「コ」の字部分(センターと−側)をショートすると、電源が入りますのでパターンの適当なところでスイッチに繋ぎます。

 

改造後

 

LEDの右下にスライドスイッチを付けています。

 


Apple デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 3.7

アップルから「デジタルカメラ RAW 互換性アップデート 3.7」が出ていました。ソフトウェア・アップデートから。

このアップデートは、Aperture 3 および iPhoto ’11 に以下のカメラの RAW ファイルフォーマットとの互換性を追加します:

  • Fujifilm FinePix X100
  • Nikon D5100
  • Olympus E-PL2
  • Olympus XZ-1
  • Samsung GX-1S

 

サポートされている RAW フォーマットについて詳しくは、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT3825?viewlocale=ja_JP

 


Apple ProKit アップデート 7.0

アップルから「ProKit アップデート 7.0」が出ていました。ソフトウェア・アップデートから。

この ProKit アップデートにより、以下のような小さな問題が解決されます:

  • ポップオーバースタイルのツールチップのサポートが改善されます。
  • フォントの滑らかさのサポートが改善されます。
  • メニューとサブメニュー間の不要な隙間の問題が解決されます。
  • Final Cut Pro と Motion のカラーピッカーの漏れが解決され、タイムコードインターフェイスの安定性が向上します。
  • 古いバージョンの Soundtrack Pro から素材を読み込む際の互換性が向上します。
  • Logic Express および Logic Pro 内でスクラバーの外観の問題が解決されます。
  • Motion 内で AppKit に関連するクラッシュが解決されます。

 

Final Cut Pro、Motion、Soundtrack Pro、DVD Studio Pro、iPhoto、Aperture、Final Cut Express、Logic Pro、MainStage、Logic Express および iAd Producer のユーザにこのアップデートをお勧めします。