古いXeroxのモノクロ複合機(Able 1250)が、Snow Leopard で使えなくなりました。あまりに古いので期待していませんでしたが、11月に対応予定になっていました。
追記:複合機本体の設定を見直したら、印刷できるようになりました。
Snow LeopardでAppleTalkが使えなくなったので、lpdで印刷しようとしていたのですがうまく行きませんでした。他のMacからもlpdでは印刷できなかったので、複合機の設定を見直してみました。
lpdの「プリントモード」を「AUTO」から「PS」に変更しました。「メニュー」で「ポート設定」->「lpd/PD」->「プリントモード シテイ」のところです。
Macの方は、システム環境設定の「プリントとファクス」でプリンタを追加します。「IP」を選択してプロトコルで「LPD(Line Printer Daemon)」を選択します。「アドレス」にプリンタのIPアドレスを指定して、「ドライバ」から「その他」を選択してプリンタのPPDを指定します。
PPD(FX Able Model-PRII PS/J2)は以下から選択します。
/ライブラリ/Printers/PPDs/Contents/Resources/ja.lproj
このPPDはどうやってインストールしたのか憶えていません。米国Appleからダウンロードしたのは英語だったので、富士ゼロックスからダウンロードし直してインストールしたと思います。ただ、もしかすると米国のに日本語リソースが入っていたのかもしれません。